2014年1月18日土曜日

ストレスコーピングとしてのお風呂

こんばんは。
キミィ・メンタル・サプリのキミィです。
今日もお訪ねいただき、ありがとうございます。

毎日、今日も寒かったという話題になる今日このごろ。
お風呂は日本人の楽しみのひとつではないかと思いますが、いかがですか。

夏場はシャワーで済ませてしまうことの多い私も、冬は断然、湯舟派です。

今日は『ストレスコーピング』のお話から。

現代社会でストレスをまったく感じていない人はいないのではと思われますが
皆さんは「今日は疲れたなあ」とか「すごくストレス溜まっているなあ」という時
そんな方法で発散したり軽減したりしていますか。

実はストレスは少しは感じないと危険を察知できなかったり、回避できなかったり
するので、ゼロでは困るものなのですが・・・。

でも、当然、重苦しいほど溜まってきたり、ぐっさり心が傷つくことがあったりすれば
このストレスをどうにかしなければと思いますよね。

『ストレスコーピング』というのは、その対処法のことです。

だれでも自分はこれをすればとか、これを食べれば、ちょっとすっきりするという
ようなストレス発散法をいくつかはもっているのではと思いますが、そうした
対処法は小さなものから効果絶大の大きなものまでたくさん(100とか200とか)
もっているといいといわれています。

それをいろいろ組み合わせて、その場その場で即実行し、「これで大丈夫」と
意識することが、ストレスコーピングの効果をあげるには大事なんですよ。

例えば、『お風呂に入る』ということひとつとってみても (これ私の場合)
①湯舟に浸かる時 「あ~っ、極楽極楽」とおやじみたいに唸りながら浸かる。
②設定温度を40度にしてお風呂にお湯をため、湯船につかって5分ぐらいしてから
 更に42度に設定を変え、追い炊きし、つかったまま温まる。
③家族には決して使わせない美容室で買った高いシャンプーとコンディショナーを
 冬場はリッチな薔薇の香りにして存分に楽しむ。

などのように、自分らしいお風呂の楽しみ方をいくつか細かく書きだし(ここ重要!
外在化という)自覚症状をもっておこなう。

すると、単に寒いからお風呂にいつもより長く入ろう~とかいうより、ずっと
ストレス発散の効果が得られるんですよ。

もちろん、お風呂上がりには腰に手をあて、フルーツ牛乳(古っ!)を飲むなんて
いうのも、有りです。

皆さんも自分だけのストレスコーピングのネタをたくさんもって
この寒い冬と、寒い人間関係?を乗り切ってくださいね。

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