明けましておめでとうございます。
皆様、どのようなお正月をお過ごしでしたか?
私は毎年、おせちをほとんど手作りし、
更に、親族会のために勢い込んでパーティ料理を作るのが常なので、
結果、食べ過ぎて、すこし前まで頑張っていたダイエットも元の木阿弥になる、
そんなお正月でした。
もうひとつ、やはり恒例なのが、どこかの神社かお寺に初詣に行くことで、
それがどこに行くかは毎年コロコロ変わるという節操のなさで、
今年は何と、横浜に住んでいながら、千葉の成田山新勝寺まで行って来ました。
しかも、今回は朝6時50分上大岡発の初詣バスツアーだったので、
9時半には成田山新勝寺到着、
まだ参拝者が少ない状況でチャチャッとお参りを済ませ、
午後には香取神宮と、茨城県まで足を延ばして鹿島神宮までお参りするという、
弾丸ツアーだったのです。
本来、神社ではお願い事はせず、1年の無事を感謝し、
お礼を述べるのが筋なんだそうだが、
そうはいっても3社も廻れば、家族の健康や娘達にいいご縁がありますようになど、
つい神頼みしたくなるものですよね。
そして、おみくじをひき、その目が何とでるのか、
1年の運試しをしたくなるのもまた人の常。
私の今年最初(1年にせいぜい2回ぐらいしかひかないが・・・)のおみくじは
『吉』
吉は大吉の次にいい目だそうだから、なかなか気分がいいものです。
一緒にひいた娘は大吉だったから、もっとウキウキでしょう。
何しろ、この娘、
『凶』を引き当てるのが得意技といってもいいぐらい、
おみくじでいい目がでたことがない不運な娘。
以前、鎌倉八幡宮で家族4人でおみくじをひいたら、
私とその娘が凶をひき、あわてて、娘だけもう1度ひいたら
また別の凶がでるという恐ろしい事件があったのです。
大吉がでたり、吉がでると、とても嬉しいけど、意外とその後は内容も忘れ、
お守りの中に大事にしのばせたきりになったりします。
(大吉や吉がでたら、結ばず、持って帰った方がいいらしい)
しかし、『凶』がでたりすると、ちょっとさい先が悪い感じで、かなり凹みます。
そのおみくじは、利き手ではない方の手で結んで置いてくるといいらしいのですが、
そんなに器用に結べるはずもなく、
その落ち込んだ気分は案外、後々まで尾を引きます。
そんなに気にするなら、
最初からおみくじなんてひかなきゃいいのにと思うのですが、
最初からおみくじなんてひかなきゃいいのにと思うのですが、
何となく年の初めの運試しをしたくなるから不思議なものです。
さて、皆様の今年の運試しはいかがでしたか?
年の初めは心新たに始めたいもの。
ぐずぐずとくすぶった人間関係や、煮え切らない自分と向き合い、
自分を見つめるのに、年の初めはいい時期かもしれません。
『凶』も考えようによっては、それ以上落ちることはない、
あとは上昇するだけとも言えます。
そんな風に自分のことを見つめ、見方を変えられるのは、
ご自分だけなのです。
ご自分だけなのです。
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