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2017年12月18日月曜日

苦手を克服したいあなたへ

 
人はひとりでは生きていけません。
 
でも、人とうまくやっていくのは案外難しいことです。
 
周囲の人とのコミュニケーションがうまくとれないことで悩んでいる方は大勢います。
 
生理的に苦手な人、
話が合わない人、
価値感がまったく違う人など、
その人と何を話したらいいのか、どう話したらいいのか分からない相手と
コミュニケーションをとるのはストレスですよね。
 
そういう相手と話さないでいいのなら、話さないでいる、
もしくは距離をおくのが、方法としては一番いいのかもしれません。
 
しかし、どうしてもその人とコミュニケーションをとらなければならない時、
あなたならどうしますか。
 
カウンセリングをしていて何度となくお伝えするのは、
相手を変えるのはとても難しいことですよということ。
 
相手を変えるために使うエネルギーは莫大ですし、
変えられない可能性の方が高いの現実です。
 
となると、方法はひとつ。
自分が変わるしかないのです。
 
「自分が変わる」
簡単にいうけど、何十年もかかって培ってきた自分の価値感、
考え方や感じ方、コミュニケーションのとり方など、
いずれをとっても変えるのは至難の技です。
 
しかし、「目からウロコ」という言葉がありますが、
何かがきっかけになって、こだわりを捨てたり、
意識を変えたり、勇気を持つことで、変化をもたらせることは出来るのです。
 
それを助けるのに「認知行動療法」はなかなか役に立つと思います。
 
認知行動療法は自分の感じ方や考え方を先ず、外に出し、言葉にすることで、
客観視するところから始まります。
 
いつものパターン、ド壺にはまる行動様式を見つけられたら、しめたものです!
 
自分ひとりでは客観視するのが難しいことも、
カウンセラーと共に
セッション中の会話やアセスメントシートにご自身が書いた言葉から、
「変える」ポイントをさがします。
 
それを行動に移すのはあなた自身です。
 
カウンセラーは側で寄りそい、そっと背中を押す役目をします。

2017年11月25日土曜日

認知行動療法には卒業がある

 
今日は久しぶりにいいお天気だし、暖かな朝です。
風もなく、太陽の光が窓辺に射して、ただ、それだけで幸せな気分です。
 
さて、心理カウンセラーのところにいってみようかしらと悩んだとき、
皆さんはどんなおつもりでカウンセラーを検索しますか。
 
「1回会って、悩みを打ち明け、おしゃべりすればスッキリしておしまい」ですか?
「きっとカウンセラーがいろいろアドバイスをしてくれるから参考にしよう」ですか?
 
いずれも当カウンセリングルームの方針とはちょっと違います。
 
悩みは1回話してスッキリ解決とはいかないことがほとんどですし、
そんなに簡単に解決できるなら、わざわざカウンセラーのところに行かなくても
きっとご自分で解決できるはずです。
 
そう簡単に何とかならない悩みはもっと根が深いというか、
ご自身の考え方や感じ方、行動の仕方などの問題があることがほとんどなので、
根本的にご自分を見つめ直したり、考え方や捉え方を変える必要があるのです。
 
それには1回だけのセッションでは無理で、
少なくとも3回から5回、ある程度詰めてセッションを受け、
ご自分を客観視できるようにならなければなりません。
 
その後は月に1回ぐらいのペースに落として、
1年から2年ぐらい通ってきている方がほとんどです。
 
しかし、ずっとそうして通っていなければならないわけではありません。
 
ご自分の考え方がネガティブな点、自分を攻めてしまいがちな点、
あるいは相手を責めてしまう点など、ご自身を客観視出来るようになり、
ジュニアと呼んでいるのですが、もうひとりの冷静な自分と相談しながら、
ご自分をコントロールできるようになれば、
認知行動療法は卒業です。
 
その頃になると、一緒に振り返りながら、ご自分一人でうまくやっていけそうか
ご相談します。
 
そこで、卒業する方もいますし、2ヶ月に1度ぐらいに回数を減らして、
安心やリセットのためにセッションを受けている方もいます。
 
2ヶ月に1度、美容室で髪をカットするような気持ちで、
今の自分を整えるためのセッションです。
 
でも、その間に緊急事態勃発で、誰かと揉めたり、
自分のストレスやモヤモヤが解決できない事態に陥った時は、
メールをいただいて、即、お目にかかってセッションを行います。
 
認知行動療法は「自分で出来る認知行動療法」などというタイトルで
本やワークブックが出ていますが、
なかなか自分一人でするのは難しいのが現実です。
 
しかし、自分のことは自分でわかるように客観視できるようになれば、
ひとりで解決し、乗り越えられるようになるのです。
 
そこまでをお手伝いするのがカウンセリングです。
 
認知行動療法には卒業があるという意味は、そういうことです。
 
カウンセラーやカウンセリングルームを探す一助として、
ご自分がどうなりたいのか、何が苦しいのか、
少し見つめてから、目的に叶ったカウンセラーをお捜しなるといいと思います。

2016年6月22日水曜日

夫婦の本音とウソ

当カウンセリングルームは女性限定と謳っているので、
基本、男性が見えることはないのだが、
こと夫婦関係の問題で悩んでいる方は別だ。
 
夫婦でいくら話し合っても埒があかないとか、
どんどん迷宮に迷い込んでしまってどうしていいか分からない時など、
思いあまって第三者の意見を聴きたくなるのか、
カウンセラーにアドバイスを求めているのか、
おふたりでいらっしゃることがたまにある。
 
とはいえ、カウンセラーという他人のいる前で、
いきなり、つかみ合いのケンカになったり、
お互いののしりあったりすることにはならない。
 
まずは本音で話すと言うより、相手の心理を考えたり、対面を繕って、
事実だけを話そうとなさる。
 
大きなトラブルがあったケースの場合は、
そのトラブルの経緯は伺うことが出来るのだが、
肝心のそれぞれの心理、しかも本当のところは、
おふたりが一緒のセッションではなかなかでてこないことがほとんどだ。
 
そこで、おひとりずつのセッションをご提案して、
日を改めて、おひとりずつカウンセリングルームに来ていただく。
 
そして、相手のいないところで、
いわゆるぶっちゃけトークをしていただくのだ。
 
夫婦が生活していく上で、まったくウソがない、秘密のないご夫婦が
世の中にどれほどいるだろう。
 
ウソというのは、したことをしていないと言ったりするウソばかりではない。
本心を隠して、フリをするとか、言い回しを変えるというようなことも
ウソと言えばウソになる。
 
そうしたウソは実は必要なのではないかとも思うし、
上手にウソをついてこそ、円滑に夫婦関係が保たれるとも言えるだろう。
 
結構、潔癖すぎる心理は
元他人と一つ屋根の下で暮らすとき、
事を荒立てしまうのだ。
 
人間という感情の動物が、人間関係をうまく営むのは本当に難しいことと
日々感じるが、
その中でも夫婦関係が近くて、重たい関係だからこそ、
一番難しいのではないかと思う今日この頃である。
 
私自身、夫婦関係は難しいと、日々、試行錯誤しているわけだが、
「自分をカウンセリングルームという安心な小部屋でさらけ出してみる」、
すると自分の本心にひょっこり出会えるかもしれない。
 
悩みのド壺にはまったなと感じたら、
カウンセリングルームで吐き出すというのはオススメの一手です。

2016年2月26日金曜日

守秘義務を守るということ

 
心にずっと長いこと抱え込んできた悩みを
誰に相談したらいいんだろう。
誰かに話して、すっきりしたい。
 
そんな思いを抱えたまま、皆さん、案外長い月日を過ごしています。
 
数週間ぐらいの方もいれば、もっともっと年単位で長いこと
ひとりで悩んでいる方もいます。
 
そして、いよいよ「カウンセリングでも受けてみようかしら」と思い立ってからも
また、けっこうな月日が流れたりします。
 
そんなようやく思い切った思いや悩みを打ち明けてくだっているのに、
それをどこかや誰かに公表するとか、
カンファレンスで実名で話すなんてことは、決してありません。
 
カウンセラーの一番大切な義務は「守秘義務」です。
 
初回のカウンセリングに来て下さるまでに
どれだけの葛藤や逡巡があるか、
私どもは知っています。
 
「よく勇気を出して、カウンセリングルームまで来て下さいましたね」と
そういう気持ちで皆さんをお迎えしています。
 
そして、第一印象の良し悪しは6~7秒できまると言われていますが、
初回のカウンセリングで『ラポール=信頼』が築けるよう、
カウンセラーは全力を傾けて、貴女のお話を伺います。
 
カウンセラーが信頼に値するかきめるのは、クライアントさんです。
どうぞ判断して下さい。
 
カウンセラーは貴女が心の扉を開けて下さったことに敬意を表して、
そっと寄りそい、貴女が新しい1歩を歩み出せるよう応援します。
 
見知らぬカウンセラーと個室でふたりきりになることのハードルは
十分、分かっています。
 
どうぞ、少しの勇気を出して、
コンタクトを取っていただければと思います。


2016年2月23日火曜日

男性のクライアントさんについて

当カウンセリングルームは女性限定とさせてもらっている。
なぜなら、時折、カウンセリング目的ではない男性がいたり、
いたずら電話のようなものがかかってきたりするからだ。
 
そうした方を最初からお断りするために、女性限定となっている。
 
しかし、例外もある。
 
奥さんやパートナーの様子がおかしいけれど、
彼女にはカウンセリングルームに出掛けたり、予約をとる勇気がないときに
つきそいという形でいらっしゃることがある。
 
もしくは、ご夫婦やカップルの問題で悩んでいて、
ふたりで相談にのってほしいというご依頼のこともある。
 
大体、そうした時は最初はおふたりでみえても、
相手がいる前で本音で話すことが出来ず、2回目以降、
バラバラにお話を伺うことになるのだが・・・。
 
だいぶ前になるが、
家から出られないぐらいの鬱々とした状態にある彼女への
男性からの最後のプレゼントだといって、
無理矢理カウンセリングルームに奥さんを送り込んできた男性がいた。
 
その男性には別に新しい女性がいたので、随分酷な話で、
「何が最後のプレゼントよ」と、内心、思ったものだが、
結局、自らが臨んでカウンセリングルームに来ていない彼女に
カウンセラーがいくら寄りそっても、あまり芳しい結果は得られなかった。
 
また、別の事例では、問合せと称して電話で連絡してきて、
電話口で自分の性癖やセックスレスの現状について生々しい話を始めた男性に
慌てて「電話でのご相談は受けていませんので、ホームページから
ご予約なさってください」といって、電話を切ったこともある。
 
結局、その人が予約をしてくることはなかったが、
実際にお目にかかるのは遠慮したい事例だった。
 
そんなわけで男性おひとりのカウンセリングは基本お断りしており、
カウンセリングの流れの中でお目にかかることはあっても、
初回セッションに、単独でカウンセリングをすることはお受けしていない。
 
女性のための女性によるカウンセリングルームということで
どうぞご理解いただきたいのです。
 
 


2016年1月18日月曜日

ブリーフワーク

 
カウンセリングルームを訪ねてくださるクライアントさんには
ふたつのグループがある。
ひとつは悲しみを抱えている人達、
もうひとつは怒りを抱えている人達だ。
 
悲しみの原因はそれはもう人それぞれで、
母親から愛情を得られなかった積年の悲しみ、
夫や恋人から言われなき言葉の暴力を受けた悔しさのにじむ悲しみ、
中絶によって命を軽んじてしまったことへの後悔の悲しみ、
彼の裏切りを知った時の怒りを含んだ悲しみなど、
さまざまだ。
 
そうしたクライアントさん達は
皆、セッションで話している内に自然と涙があふれ出し、
話している半分以上が泣きながらになってしまうことも珍しくない。
 
私は時に思わずもらい泣きしそうになりながらも、
ペンをとる手を止めずに、カルテに書き込みつつ、
クライアントさんの目を見て、そのお話をじっと聴いている。
 
きっと今まで誰にも十分打ち明けたり、相談したりしたことのない
その溜めていた思いが涙と共に溢れ出てきているのだろう。
 
ここでなら話しても大丈夫と感じてか、
涙と共に堰を切ったように言葉も止まらなくなる。
 
こうした出せるだけの涙と思いを言葉にしてだす行為は、
それがブリーフワークといって、悲しみを克服するのにとても大切なのだ。
 
誰かにこの悲しみを聴いて欲しい。
誰かにこの悲しみを分かって欲しい。
 
その先どうしたら少しは楽になれるかは、十分に吐き出した後に考えればいい。
 
何回セッションしても、その話になると涙が溢れている内は、
まだ吐き切れていないと感じるので、
話を止めることなく、私は聴いている。
 
「時間薬」といういい言葉があって、
どんな悲しみも時間が癒してくれるという昔の人の言い伝えだ。
 
いいこと言うなと感心する一方で、
でも誰かに思いの丈をぶつけたり、絞れるだけの涙を絞ってしまえたら、
もっと早く自分の気持ちの整理がつくのになとも思ってしまう。
 
ブリーフワーク=悲しみの作業
 
安心出来る場所と相手にゆだねて、甘えて、
すっきりしてほしいと願っている。


2016年1月7日木曜日

ネット社会のクライアントさん達

 
2015年の年末、2016年の年始となぜか新しいクライアントさんが多く、
何人もの初対面の方とのカウンセリングがあった。
 
それぞれ抱えているお悩みは全く違うのだが、
面白い共通点があった。
 
それはネットでご自分の悩みや症状を検索して、
ご自分を「私、『アダルト・チルドレン』だと思うんです」とか
「『共依存』だと思う」とかというように
心理学の専門用語を使って、まるで病名のように決めてきて下さるのだ。
 
お話をよく聴けば、確かにそうした傾向がある方もいれば、
まったくそうではない方もいるのだが、
いずれにせよ、その専門用語を知っていることと、
ご自分がもしそうなら、カウンセリングで治るなら治したいと思って
連絡をくださっていることにビックリする。
 
以前はいろいろ悩ましいことがあって、
その鬱々とした気持ちを何とかしたい、誰かに話を聴いて欲しい、
だからカウンセリングを受けようと思ったというきっかけの方がほとんどだと
思うのだが、
今のようにネットでいろいろ専門的なことが分かってしまう時代は
そういう点でも違ってきているなと感じるのだ。
 
ご自分を『アダルト・チルドレン』と決めつけ、
「この性格とかって、治りますか?」とか、
「『共依存』傾向がある限り、自立できないのは、単なるわがままですよね」と、
自己分析なさるのは、研究熱心なことだけど、
そんなにご自分で判断して、決めつけないでと申し上げたい。
 
意外や、そうしてご自身で病名のように決めてきて下さっている方が、
決してそうとはいえないことも多く、
かえって悩みを深くしてしまっていることも少なくない。
 
病気を疑ったりしたときに、ネット検索は誰でもすることだけれど、
中身の素人判断は危険だと感じるので、
自分と相性のいいカウンセラーを捜すことにネット検索をご利用いただいて、
このカウンセラーの前でなら、正直になれると思えるかどうかを大切にして
カウンセリングを受けていただきたいと思う。

心理カウンセリングでは薬もでないし、即効性もないので、
風邪かなと思ったら、即、葛根湯!みたいな感じで治ることはないのです。

早ければ3回ぐらい、
長い方は年単位で通っていただいて、徐々に徐々に変化していくもの。

それにはカウンセラーとの信頼関係が何より大切ですし、
相性も重要だと考えています。

2015年12月14日月曜日

年の瀬にカウンセリングの心理

 
今年の12月は気温が22~23℃にもなったり、
急に冷え込んだり、おかしなことになっている。
 
それでも、あと1ヶ月で2015年が終わるという何となく気ぜわしい感じは
例年と同じで、
あちこちで「1年が早くて~」と挨拶するのが恒例になっている。
 
そんな12月はなぜか初めてカウンセリングを受けにやってくる方が増える。
 
大方、人間関係のお悩みを抱えていて、
自分ではどうしようもなくなって、
ネット検索でホームページを見たりして連絡をくださる。
 
その人間関係は何も昨日今日始まったわけでもなく、
相当前からこじれていたりするのに、
なぜ今?
 
それは2015年が終わってしまう前に決着をつけたい
新しい年はすっきりした気分で迎えたい
 
きっとそんな気持ちの表れではないかと感じている。
 
人の悩みは大体人間関係に端を発していることが多い。
でも、人間関係がこじれていると思っていたけど、
話してみたら、自分の中で何かがこじれているということに気がつく。
 
自分で自分の中に分け入って、傷口を見るのは怖いから
1日延ばしにして12月になってしまった。
本当は自分の問題に向き合わなくちゃと薄々気づいているけど、
気づかないふりをしてきてしまった。
 
そんな女性達が勇気を出して、たずねて来てくれている。
 
正直いって、年内に解決できるという保証は何もないけど、
カウンセリングを受けようと勇気を出した貴女は
新しい年に新しい扉をあけることが出来るだろう。
 
堂々巡りの負のスパイラルから抜け出すこと。
 
それが自分へのクリスマスプレゼントになりますよう、
お祈りしています。


2015年10月23日金曜日

新しいサービス始まります!

 
キミィ・メンタル・サプリの萩原季満野です。
このブログが開店休業になっており、
お恥ずかしい限りですが、
この度、新しいカウンセリングサービスと提携いたしましたので、
ご報告いたします。
 
 
その名を『ボイスマルシェ』といいまして、
いつでもどこでも無記名で電話相談できるというサービスなのです。
 
通常のカウンセリングはお電話なりメールでお申し込みいただいてから、
京急線の上大岡駅すぐのところにあるカウンセリングルームに来ていただき、
直接お目にかかってのカウンセリングになります。
 
けれど、急に思い立って、カウンセリングを受けてみたい時とか、
名前や顔を知られたくない、でも誰かに話を聴いて欲しい時も
ありますよね。
 
そんな時、ご利用なさってみてはいかがですか?
 
詳しくはホームページのURLをお知らせいたしますので、
どうぞご覧下さい。

わたくし萩原季満野がカウンセラーの一員として登録されるのは
11月1日よりになります。
お耳にかかって、ご相談できることをお待ちしております。
よろしくお願いいたします。
 
『ボイスマルシェ』
 
 


2014年2月20日木曜日

カウンセリングはおふたりで

こんばんは、キミィ・メンタル・サプリのキミィです。

今日は珍しくほとんど同じ内容のカウンセリングのお問い合わせを2件
いただいたので、それについてお話しさせていただきます。

最初にお電話をくださったのは、お友達という方でした。
同じ年の友人がカウンセリングを受けたいと思っているのだけれど、
「ひとりで行く勇気がない」といっているので、私も一緒に行ってもいいですか?
というお問い合わせでした。

もちろんオーケーです!

そうですよね。
日本では心理カウンセリングの認知度はまだ低いので、
何をするのか、どんな心構えでいったらいいのか、
自分は人とコミュニケーションをとるのが苦手なのに、何も話せないのではなど
心配なことはたくさんあると思います。

だれも取って食ったりしないので、大丈夫ですよ。

でも、そんな時は心配してくださっているお友達と一緒にいらして、
2回目以降、ひとりでも来られそうであればひとりでいらっしゃればいいし
駄目そうならば、また、おふたりで来てくださればいいのです。

もうひとりのお問い合わせの方は
カウンセリングを受けたいご本人が電話をかけてきてくださいました。
その方はご主人と一緒にいらっしゃりたいということでした。

優しいご主人様なんですね。

多くの方がご主人との仲がうまくいかなかったり、価値観が違っていてストレス
だったりしているのに、奥様のことを心配してついてきてくださるご主人がいて、
ご本人もご主人と一緒が安心だなんて、いいですね。

もし、最初はご主人とおふたりでいらしても、話の内容によってはご主人に
知られたくないということもあると思います。

お友達にせよ、ご主人にせよ、誰にも知られたくない話を、秘密の守られる
場所でカウンセラーにだけ話すことで、すっきりすることは多いと思います。
カウンセラーには秘密保持の義務がありますから、決してお話しになったことが
外に漏れることはありません。

どうぞ安心して話せる相手と場所をご自身で決めて、おふたりでもおひとりでも
気軽にいらしていただければと思います。

その勇気ある一歩で、あなたの笑顔が取り戻せるかもしれませんよ!

2014年1月22日水曜日

認知行動療法ってなあに?

こんばんは、キミィ・メンタル・サプリのキミィです。
皆さん、いかがお過ごしですか。

今日は私が行っている認知行動療法について、簡単なご説明をしましょう。

心理カウンセリングというと、どんなことをするとイメージしていますか?

たぶん、人間関係がうまくいかないとか、自分の生活が思うようにいかないなど
気持ちが滅入るような出来事や状態があって、うつうつとしている時に
カウンセラーに相談にのってもらうというあたりでしょうか。

精神科や心療内科にまず行って、抗うつ剤や眠剤、安定剤などを処方してもらい
服用しながら、併用して受診する方も多いと思います。

日本で広く行われている心理カウンセリングは『傾聴』というスタイルを大前提に
しているところが多く、大方のカウンセラーは熱心に共感しながら相談者の話に
耳を傾けてくれます。私もそうしていますが・・・。

しかし、傾聴スタイルのカウンセリングでは、カウンセラーがアドバイスしたり
誘導したり指示したりということは基本的にはしません。

そのせいか、私のよく聞く話は
「実はカウンセリングを受けたことは以前にもあったんですけど、全然何も解決
しないので、その先生とは合わないなと思って辞めちゃいました」
というものです。

傾聴スタイルのカウンセリングは問題の解決法はその人の中にあるという考え
方ですので、相談者の方が自分で自分はどうしようと決めることを、
カウンセラーは寄りそって見守る役しかしないのです。

その点、認知行動療法はちょっと違います。

認知行動療法は比較的新しい療法なので、日本で行っているところは
まださほど多くないと思われますが、以前からある傾聴スタイルのカウン
セリングとの大きな違いは、相談者とカウンセラーがタッグを組んで、かなり
カウンセラーも具体的にアドバイスしたり誘導したりしながら、相談者の方の
考え方や行動を少しずつ変化させ、ストレスを上手に軽減させつつ
気持ちの上で、今より楽に生活できるようにしていきます。

もうここまで来れば、相談者の方がひとりで解決できるだろうというところまで、
考え方や行動を変化させられた時点で、ふたりのタッグは解消され卒業です。

カウンセラーは相談者の方が自分のことを自分で客観視でき、コントロール
できるようになるための立会人、兼、水先案内人みたいな感じでしょうか。

「ただただ、それはお辛かったでしょうねと優しく聴いてくれたけど
何も解決しなかった」と、道に迷ったままの方には、道しるべがみつかるかも
しれません。

よかったら、ドアをノックしてみてください。
いつでもお待ちしています。

2014年1月7日火曜日

仕事始め

 
 
 
今日は1月7日。
七草がゆでも食べて、正月の食べ過ぎで疲れた胃袋をいたわり
正月気分も一新する日と昔から考えられてきたと思うが
我が家では4日の夜から、すでにさつまいもと芹の入ったお粥を炊いて
クリスマス・イヴイヴあたりからの飽食と決別の儀式が執り行われている。
 
 
昨日は恐る恐るボディエステに出掛けたが
何とか12月始めと同じ体重やサイズを維持しており一安心。
正月激太りとかになっていたらどうしようかという不安は、一応、回避され
あれだけ食べまくった年末年始の暴飲暴食はとりあえずなかったこととして
更なるサイズダウンのためと
料理と掃除による肩や背中の凝りをもみほぐしてもらって
いよいよ今日から2014年の仕事が始まった。
 
午前中は心理カウンセリングの予約が入っていたので、
借りているカウンセリングルームへ。
 
ラッキーなことに討議室No7の部屋が割り振られ、ちょっといい気分。
 
いつもなら何番であろうとかまわないのだが
年の初めともなると、ラッキー7がとてもいいことのように感じられるから不思議だ。
 
7番のお部屋は角部屋で2面が大きな窓に面していて、とても明るい。
体調不良を理由に遅刻してきたクライアントの若い女性だったが
部屋に入ってきてみれば、案外、明るい顔をしている。
 
「今日は体調不良とのことだけど、心の調子の方はどう?」と訊くと
「最近、けっこう前向きにものごとを考えられるようになっている気がします」という
顔色どおりの答えが返ってきた。
 
彼女とは5回目のセッションだったが
少し認知行動療法の効果が現れてきたのかも。
 
セッションが終わる頃には手元にたくさんの注意事項がノートされ、
次回2週間後のセッションまでにすべき課題も見えてきて
最後は元気にカウンセリングルームを出ていった。
 
午後は一転
アトリエに籠もって、版画制作の仕事始め。
 
すでに昨年末までに原画を起こし、版に割り付けるところまでしてあったものを
いよいよ彫り始めることにした。
 
ここも験を担いで
何枚かある版木の中から鳥が大きく羽ばたいている図を選び
羽根のところから彫刻刀を入れることにした。
 
「今年一年、どうか大空に羽ばたけますように」
そんな願いを込めて
どこから彫り始めてもいずれ全部彫るので結果は同じと思うものの、
鳥の羽根から彫り始めた信心深い?私であった。